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勝手に小説化:アマガミAS 絢辻詞編 第六章「アイ ラブ」

アマガミSS+plusもいよいよ始まりましたね。
と言っても管理人は、地方在住の為にBS-TBSからなので2月からになりますが・・・。w
なのでアマガミSS+plusの絢辻詞編がどんなストーリーなのか現時点では、全く分かりませんが公式にアフターストリーが発表されましたので、今後のアマガミASは、「アフターストーリー」ではなく別の世界線である「アナザーストーリー」としてアマガミSS+plusの内容を加味しながら今後も書いていきたいと思います。
まだまだ、勉強不足で本当に趣味のレベルの小説ですが今後ともよろしくお願いします。


 お昼休みの生徒会室・・・私はお昼を食べながら勉強をしている。
 生徒会長に立候補してから約二ヶ月・・・私を取り巻く環境にいろいろな変化があったものの、やはり私は静かな場所が一番落ち着くようだ。
 生徒会役員になって間もない頃、他のメンバーは遠慮していたのか生徒会活動がない時はあまりこの部屋を使うことがなかったけれど、高橋先生の許可もあり、今は活動のないお昼休みや放課後にも集まるようになった。
 私は図書室よりも静かなこの生徒会室がとても気に入っていた。
「会長、今日も頑張ってるわね」
 副会長の伊藤さんが私にコーヒーを入れてくれた。
「ありがとう。副会長」
「いあいあ、これ会長のコーヒーメーカーだし、あたしも美味しく頂いてるから」
「家で使っていないコーヒーメーカーを持って来ているだけだから気にしないでね」
「了解!それにしても・・・これって内緒に?」
 伊藤さんが小声で私に訊ねた。
「高橋先生には許可をもらっているから大丈夫よ」
「さすが会長」
「ふふふふ」
 伊藤香苗さん・・・同じクラスの桜井さんの親友であり、この輝日東高校生徒会の副会長・・・とても面倒見が良くコンピュータの知識に関しては私以上・・・そして、今は桜井さんだけではなく、この私も協力にサポートしてくれている。
 今や彼の次に私が最も信頼をおける人物であると言っても過言ではないかもしれない。
「あ~お腹減ったな~梅原」
「よーお邪魔するぜ」
 彼と梅原くんが学食で買ったパンを持って部屋に入って来た。
 いつものようにここでお昼を食べるみたいだ。
 今日は、彼に誘われなかったので反射的に意地悪を言ってしまう。
「あら、私のメロンパンがないようだけど・・・」
「あ、ごめん絢辻さん」
「別にいいけど・・・」
 いつものように反省・・・相手が梅原くんなのに何故か仲良くしているところを見るとやきもちを焼いてしまう・・・これが嫉妬と言うものなのかしら?
「それでよ大将・・・兄貴のお宝本が・・・」
「おお、梅原!それはぜひ僕にも・・・」
 いつものように私の前でも堂々とお宝本の話を遠慮なくする二人・・・。
 それにしても毎日毎日お宝本の話をしてよく飽きないわね。
「よし、兄貴に交渉してみるぜ大将!!」
「悪いな梅原!」
 梅原正吉・・・彼の小学校時代からの親友と言うよりも悪友と呼べる存在・・・彼の最大の理解者と言っても過言ではない・・・時々、梅原くんに嫉妬すら覚えるほど・・・彼との絆は深いのだ。
 そんな梅原くんに私は最近、興味を抱いている。
 しかし、この興味と言うのは梅原くんに対する恋愛感情や嫉妬心と言うものではない。
「お、香苗さんポロッキー食べるかい?」
「えええ、いいの・・・あ、ありがとう・・・。」
 全く・・・ある意味、私よりもしっかり者の彼女があ~なるとはね・・・。
 以前の私なら他人のことなどに一切興味がなく、気付くことはなかったのだろけど、今の私は違う・・・。
 そう、気付いてしまったのだ・・・。
「あら、お二人さん仲いいのね。意外とお似合いよ」
 ちょっと意地悪心が出た私は、副会長に向かってそう呟いてみる。
 その瞬間、見ている私の方が恥ずかしくなるほどの速度で副会長の顔が真っ赤になる。
「そ、そそそんあことは・・・」
 いつもハッキリとした彼女の口調がカミカミで、何を言っているのかは分からない・・・。
「どうしたんだい香苗さん?熱でもあるのかい?顔が真っ赤だぜ」
 ふ~ん、ほ~らいましたよ・・・もう一人の鈍感が・・・まさか悪友共々鈍感とは笑い話にもならないわね。
「な、ななんでも・・・ないよ・・・梅原くん」
「はぁー」
「どうしたの絢辻さん?何かあったの?」
 ここでもう一人の鈍感が私に声を掛けて来た。
「鈍感・・・」
「え?絢辻さん??」
「別に!」
「別にと言っても・・・」
 こっちの鈍感もこの状況を見て何も思わないのかしら・・・全く・・・。
 と、その瞬間、私の中にある考えが思い浮かび上がる。
「絢辻さん?」
「ふふふふ。橘くん」
「どうしたの当然笑い出して・・・」
 副会長、覚悟してなさいよ・・・年貢の納め時よ。
「橘くん・・・これから面白くなるわよ」
 私は、彼にそう言ってある計画を実行することに決めた。

アマガミAS 第六章「アイ ラブ」 END
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Author:えぴおん
ブログにようこそ!管理人のえぴおんと申します。ブログタイトルのとおりアマガミ「絢辻詞」に関する話題がメインですがアマガミ全般についても語っていますので、アマガミ好きの方よろしくお願いします。また、相互リンク等も随時募集していますのでアマガミストの皆様よろしくお願いします。

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